タイ北部Lampangにて行われた3rd LAMPANG CARDIAC SURGERY SEMINARに参加してきました。先月インドネシアでもご一緒したDr Nuttapon主催の学会です。
タイはもちろん、日本、インドネシア、フィリピン、ベトナム、シンガポールから多くのdoctor、perfusionistが参加しており、ベテランから若手surgeonまで、多くの友人との再会がありました。
皆の頑張ってる話を聞くととてもモチベーションになります。
Chiang Mai University(CMU)のDr.Jakaparnは12-2月で私が同院にいたとき、とても仲良くしていた若手医者ですが、彼は私が6月にCMUで行った3R+omentum flap+CABG×2をinteresting case reportとして発表してくれていました。患者さんの現在の経過も知ることができ、自分がいなくなった後も自分のしたことが人の役にたてているかなと、とてもありがたく思いました。
新しい出会いもあり、多くのdoctorからKACに見学、勉強に行きたいとのオファーをもらいました。
川崎大動脈センターでは、2024年12月から新たな試みとして当センター医師を年単位でタイに派遣しKAS: Kawasaki Aortic Surgeryを普及するprojectを開始しています。
詳しくは国際研修活動ページをご覧ください。




