川崎大動脈センターでは、短期間集中の大動脈手術執刀医育成コースを開設しました。
2年間で大動脈解離手術および大動脈弓部置換手術の執刀を単独で行えることを目標としています。
我こそはという方は、ぜひお問い合わせください。
問い合わせ:TEL:044-544-4611(代表) 川崎大動脈センター コーディネーター
※学生・研修医・研修を終了した医師の如何にかかわらず、随時大動脈センターの手術見学および施設見学をお受けしています。
川崎大動脈センターでは、短期間集中の大動脈手術執刀医育成コースを開設しました。
2年間で大動脈解離手術および大動脈弓部置換手術の執刀を単独で行えることを目標としています。
我こそはという方は、ぜひお問い合わせください。
問い合わせ:TEL:044-544-4611(代表) 川崎大動脈センター コーディネーター
※学生・研修医・研修を終了した医師の如何にかかわらず、随時大動脈センターの手術見学および施設見学をお受けしています。
時々、入院のご案内をしていると
「こんな大きな手術だと・・・いくら用意しておけば良いですか?」
「カード払いで良いですか?」と質問を頂きます。
答えとしては、
治療費は保険適用になりますので、全国同一の費用となります(全国どこの病院でも治療費は同じです)
また、限度額適用認定証が使用できますので入院前に手続きをしていただくことをご案内しています。
※限度額適用認定証とは・・・
当院では、クレジットカードも使用可能です。
現金に関してはご本人様が手術の際には
ご家族の方に一旦お持ち帰り頂きます(当院での保管は原則行いません)ので入院時に持参頂かなくても大丈夫です。
では、実際の金額は??
窓口でのお支払いは患者さんの収入に応じて変わりますので
目安としてご確認下さい。 治療費についてはこちら
※退院前に費用を確認したい場合は、ナースステーションにて
お問い合わせ下さい。
あまり聞きなれない大動脈瘤・・・
さらには高齢で手術が必要となると、とても心配ですよね。
大動脈瘤、大動脈解離は、一般的に70歳以上の高齢者に発症しやすいと言われています。
治療方針は、大動脈瘤の形、大きさ、自覚症状の有無により決定され、基本的には年齢制限はありません。
よく、「高齢ですが、体力はもつでしょうか?」という質問があります。
手術に耐えられる「体力」の医学的指標はありません。
しかし、個々の臓器についてその機能を調べることにより、手術が可能であるかの大まかな判断を行います。
当院ではそういった悩みを持つ方をたくさん治療してきました。
まずはどういった治療法になるのか等、ご相談にお越しください。
診察・治療を希望の方は下記までご連絡下さい。
川崎大動脈センターは国内唯一の大動脈治療専門施設としての
自信と責任をもっています。
当センターは大動脈瘤・大動脈解離の治療を専門に行っている国内唯一の医療センターです。
すべての大動脈瘤・大動脈解離に対して、また手術困難といわれているハイリスク
患者や超高齢者に対する手術も行っています。2003年に国内初の大動脈専門施設として
開設以来、大動脈疾患に特化した診療を続けています。
診察・治療をご希望の方は下記へご連絡下さい。
こんにちは
今日も雪が降っていてとても寒いですね。
暖かくしてお過ごしください。
さて、2017年の大動脈手術実績が更新されました。
ホームページにて掲載されております。
年々、手術件数が上がっていますが、それくらい大動脈疾患の患者さんが
いるってことですよね・・・。
ここ最近は健康に気をつかっている方も多く、医療に関しての特集をよく見ます。
さらに自分で気になっているものだと余計に食いつきますね。
まずはご自身の健康状態を保ちましょう!!
私はお正月太りが抜けないのでダイエットしなければ・・・・
川崎大動脈センターでの手術実績はこちら→手術実績ページ
診察・治療をご希望の方は下記へご連絡下さい。
こんにちは!
今まで大動脈解離や胸部、腹部大動脈瘤といった疾患のお話をよくしてきました。
昨年2017年の治療実績を更新するために現在修正をしているのですが、
「そういえば大動脈基部再建てあまり取り上げていなかったかも・・・」と思い
本日は大動脈基部の治療についてご紹介します。
大動脈基部とは、大動脈弁とその周辺の大動脈をさします。
大動脈弁のまわりが拡張してしまう大動脈弁輪拡張症にたいしては、人工血管と人工弁を併用した手術や、人工血管のみを使用し、弁周囲を修復して拡張を改善させる手術などをおこないます。
また、すでに人工弁の手術を受けられていて、人工弁周囲に異常を認める方、大動脈弁から大動脈に異常を認める方などにたいしても、大動脈基部の手術をおこないます。特に、マルファン症候群の方にたいしては、この手術が必要となります。
川崎大動脈センターでの治療実績はこちら。
川崎大動脈センターへの診察・治療をご希望の方は、下記までご連絡下さい。
☎044-544-4611(代表)
※川崎大動脈センター コーディネーターまで
急性大動脈解離のA型とB型?
インフルエンザみたいですね。
大動脈解離は、大動脈内膜に生じた亀裂から血液が内膜に流入し、外層と内層に解離させていく疾患。
Stanford (スタンフォード)A型とStanford B型に分類されます。
この分類により、治療も「緊急手術」か「保存的治療」か変わってきます。
もし、急性大動脈解離の〇型と診断を受けたら下記を参考にしてみて下さい。
また、緊急手術の必要な患者さんの受け入れについてはドクターカーで対応致します。
ドクターカーの運用についてはこちらをご覧下さい。
こんにちは
今日は雪の予報ではありましたが予想外にすごく降ってきてビックリしています。
足元には十分注意して下さいね。
私は昨年滑ってアザが出来ました。今年は気を付けます。
さて、遅くなりましたが2018年1月1日に血管内治療科に1名医師が入職しました。
鹿島 正隆(かしま まさたか)医師です。
血管内治療科は5名となりました。
血管内治療科ではステントグラフト手術を担当しています。
治療をご希望の方は川崎大動脈センター コーディネーターへご連絡下さい。
こんにちは。
川崎幸病院 川崎大動脈センターの公式BLOGです。
当センターは大動脈瘤・大動脈解離の治療を専門に行っている国内唯一の医療センターです。
すべての大動脈瘤・大動脈解離に対して、また手術困難といわれているハイリスク患者や超高齢者に対する手術も行っています。
2003年に国内初の大動脈専門施設として開設以来、大動脈疾患に特化した診療を続けています。
2018年に突入し、救急車の受け入れも多い中皆様に安心していただけるように情報を提供していきます。
2017年の治療件数も出てきておりますので、今後公式ホームページでご紹介・更新していきます。
2016年までの治療実績はこちら。
川崎大動脈センターでは、退院後の通院治療の必要はありません。
それまで通院していた病院や医院、循環器内科での継続治療が原則です。
なので、退院後は退院時にお渡しする内服薬がなくなる前(退院処方2週間分)に、
それまで通院されていた病院あるいは医院を必ず受診してください。
退院する前に、今後通院される病院や医院を伺いますので紹介状を準備します。
退院後、およそ3か月後、6か月後、1年後、それ以降毎年1回の定期検診で
術後の状態を確認していきます。その間、心配なことがあればかかりつけの先生に
相談をしてくださいね。
大きな手術をして心配なことはたくさんあると思います。
不安なことがあれば退院前に確認して下さいね。