心臓血管外科医の医療に対する誓い

■心臓血管外科医の医療に対する誓い■

「心臓血管外科医に一流あって二流なし」
自分の命がかかっているため、患者さんは二流の医者から手術をうけたいと思っていない。だから心臓血管外科医は一流にならないといけない。そして、その一流の中でもトップでなくてはならないと考えているのが、川崎大動脈センター

一番安全な手術を
一番効果的な手術を
一番いい手術を
患者さんに提供するために
自分達は一番じゃないといけない

当センターの大動脈疾患の手術件数は日本でもトップクラスですが、もっともっと質をあげて断然トップの施設にして、患者さんに一番の医療を提供します。

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広報誌あおぞら

川崎幸病院では毎月「広報誌あおぞら」を発行しています。

「広報誌あおぞら」は石心会の関連施設の病院やクリニックに置いてあります。また、川崎幸病院のホームページでも閲覧できます。

今月の6月号では、笹栗院長と川崎大動脈センターの山本医師の特集記事が載っていますので、ぜひご覧ください。

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救急患者さんはいかなる時も断りません

川崎大動脈センターは、24時間365日緊急患者さんを断りません。

しかし…救急患者さんがたくさん来てしまった場合、予定手術もあるのにどのように対応しているのか、疑問に思う方も多いと思います。

当センターには、専用手術室も3つあり、予定手術とさらに緊急手術も受けられる体制をとっています。

また、ベッドコントローラーがいて、救急患者さんの受け入れが決まったら、手術・集中治療室・病棟のベッドの調整をしているので、断ることなく受け入れることが出来るのです。コントロールは、患者さんの術後の状態はもちろんのこと、退院後の環境、お住まい、ご家族など様々な要因を考慮した上で行います。

このように、救急患者を断らずに受け入れる病院であることを、患者さんにもご理解いただく必要がありますので、最初に医師からご説明させていただいております。

患者さんにも「緊急患者さんを必ず受け入れるという理念もあるので、自分が一日早く退院することによって助かる命も助かるのなら」とご理解いただいております。

これからますます地域医療の機能分化が進んでいきます。地域の皆様が必要な医療を必要な時に受けられるような環境を整えています。

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熱中症にご注意を

6月に入りました。初夏のような日が続いていますね。連日30℃を越えています。

今年は去年よりも早く夏がきそうな気配ですね。熱中症とみられる症状で救急搬送される人が相次いでいます。

十分な水分補給を心がけて、楽しい夏をすごしましょう!

熱中症とは? ?
熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)
などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひ
どいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

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大動脈瘤・大動脈解離治療の専門医療センター

川崎大動脈センターは、大動脈瘤大動脈解離の治療を専門に行っている国内唯一の医療センターです。すべての大動脈瘤・大動脈解離に対して、また手術困難といわれているハイリスク患者や超高齢者に対する手術も行っています。2003年に国内初の大動脈専門施設として開設以来、大動脈疾患に特化した診療を続けています。

国内唯一の大動脈瘤・大動脈解離の専門医療センターだから」という理由で当センターを受診する方が多くいます。

当センター専用手術室は3室(ハイブリッド手術室含む)あります。

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グレン・ヒューズさん~心臓の手術の後もロック~

グレン・ヒューズさんが2013年夏、大動脈弁の置換手術を受けたそうです。

グレン・ヒューズさんは1951年8月21日生まれの62才で、イギリス出身のベーシスト兼ヴォーカリスト。トラピーズのメンバーとして1970年にデビュー、ディープ・パープルのメンバーにスカウトされて世界的な注目を浴び、その後様々なバンドやプロジェクトに携わり、ソロ名義の活動をしている。

「なぜか、怖くはなかった。俺は大丈夫だろうって思っていた。でも、いまここにいることには最高に感謝している」

「去年の誕生日、8月21日に心臓の切開手術を受けた」「手術後10週間、自宅で静養していたんだ…。困難な時期だった。でも、信念は持っていた…。そしてBREATHEすることを忘れなかった」「もう一度、言う…。愛が答えだ…。俺は生きることを選んだ。幸せを選んだ」

彼は手術の数か月後、レコーディングし始め「生と死について歌っている」。

何か目的意識があることは病気と闘う上で、もっとも重要だと感じました。

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竜巻注意報!

お昼過ぎに急に雷がゴロゴロ!!

ニュースを見ると、なんと神奈川県に竜巻注意報が出ていました。

病院にいらっしゃる患者様、面会などに来られるご家族の皆様は気をつけて来院してください。

無料シャトルバスもご利用ください。

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血管フォーラムを開催しました

川崎幸病院ではかわさき健康塾の拡大版市民公開講座として「かわさき幸・血管フォーラム」を定期的に開催しています。

5月17日(土)には、「下肢静脈瘤と最新の治療法」をテーマに川崎市産業振興会館で開催し、約430名の地域住民のみなさまにお集まりいただき会場がほぼ満席となりました。会場からの多くのご質問を頂き、会場内で講演医師より回答させて頂きました。

今後もいろいろなテーマで開催を予定しております。ぜひ、ご参加をお待ちしております!

また、川崎幸病院では全身の血管病の総合的な診療・治療を行っております。

何か不安なことがあれば一度外来受診をお勧めします。

川崎幸クリニック川崎クリニックさいわい鹿島田クリニックで外来予約が可能です。

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若田光一さん~ただいま帰りました~

日本人で初めて国際宇宙ステーションの船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さん(50)が、半年間にわたる旅を終えて、宇宙から帰還しました。188日ぶりの地球です。

若田さんはこれから約45日間のリハビリに取り組むそうです。

なぜなら、無重力生活では、一気に20歳老化するそうです。

宇宙では体調を崩すこともなく、1日2時間の運動を行うが、重力のない世界で過ごしていたために骨密度や筋力、体重、バランス機能などが低下し、一気に20歳の年をとった状態になるそうです。

運動は人体にとってとても重要な役割がありますね。

大動脈瘤の原因となる生活習慣病にも運動療法がかかせません!

1日30分の有酸素運動を、心掛けましょう!!

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大動脈瘤になりやすい人

大動脈瘤の発生には、動脈硬化が強く関係していると考えられていますが、それだけではなく、男性は女性の5倍の有病率があり、特に60歳以上になると増加することがわかっています。また、喫煙習慣や高血圧、家族歴がある人も大動脈瘤になる可能性が高いといわれています。

下記の項目に当てはまる方はぜひ、定期健診をお勧めします。

<腹部大動脈瘤のリスク因子>
□ 高血圧
□ 60歳以上
□ 男性
□ 家族歴
□ アテローム性動脈硬化症の既往歴
□ 喫煙者又は喫煙歴

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