NHK「ためしてガッテン」の収録がありました。
放送は2月6日(水)20:00~
◆「ためしてガッテン」次回放送予定
http://www9.nhk.or.jp/gatten/schedule/
放送後にまた報告します!
NHK「ためしてガッテン」の収録がありました。
放送は2月6日(水)20:00~
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風邪を引いた。2年ぶりだ。咳がひどく夜も眠れない。若いときは一日寝れば完全回復していたのに・・。50歳を過ぎたら免疫力低下はテキメン。
そういえば、養生訓(貝原益軒)によれば、無理する前に養生と書いてあったっけ。よし、明日は無理をしないで病院を休もう!いや、無理をしないために、一週間くらいまとめて休もう。
いやいや、無理をしないために仕事も辞めて、のんびり暮らそう・・・。
胸腹部大動脈瘤の手術は、その術後治療も重要です。
他の手術以上に厳密な管理が必要であり、また特別な経験と知識を持ったスタッフの存在が重要になります。
当施設では ACU(大動脈集中治療室)を設置し、より専門的なケアを行っています。
当センターでは、大動脈瘤の部位、形態、全身状態を正確に評価し、従来の手術治療がよいのかステントグラフト治療がよいのかを専門チームで十分に検討し治療方針を決定しています。また、他の病院でステントグラフト治療が困難と診断された場合にも、ステントグラフト専門外来でオーダーメイドステント、手術との併用なども検討し、患者さんの相談に応じています。
胸腹部大動脈瘤の部分を置換するのに人工血管を用います。
たくさんの種類があるのですが、当施設では主にポリエステルとエラストマという合成ゴムに似た素材で3層にした人工血管を使っています。
耐久性にも優れていて、この手術に適した人工血管です。
大動脈瘤治療を行っている施設の中には、ステントグラフト治療だけを行い、従来の手術治療をほとんど行っていない施設があります。
治療方針がステントグラフトに偏ってしまうと、手術の方が良い場合にもステントグラフトを施行され、最悪の場合には再手術が必要となり、その手術は初回手術よりも困難になってしまうこともあります。
ステントグラフト治療と手術治療をバランスよく行っている施設で適切な診断・治療を受けることが大切です。
胸腹部大動脈瘤の手術は、日本全体で年間600例が行われており(2010年 日本胸部外科学会報告)、当施設では、年間約50例の胸腹部大動脈手術をおこなっています。
多くの施設が敬遠するこの手術においても積極的に行っており、その経験が手術成績に反映されています。
※川崎大動脈センターの手術実績はこちら
※「診療の流れ」ムービーもご覧ください
href=”https://saiwaihp.jp/daidomyaku/” target=”_blank”>当センター(川崎大動脈センター)では、ステントグラフト実施管理委員会の施設基準を満たしているばかりか、新病院移転後は、より清潔度の高い、開胸・開腹手術への移行も可能なハイブリッドRと呼ばれる専用の手術室でステントグラフト治療を行っています。
また、治療チームは放射線科(IVR)、循環器内科、大動脈外科の医師で構成しており、それぞれの専門的視野を結集し、より安全確実な治療を心掛けています。
ミュージカル『100万回生きたねこ』を観ました。
当施設では、胸腹部大動脈瘤の手術に関して年齢で判断する事はありません。
先日も80歳代後半の方が手術をうけられ、元気に退院されました。
また若い方でも手術適応となる胸腹部大動脈瘤症例は多く、幅広い年齢層の方々が当施設で手術をうけておられます。