胸腹部大動脈瘤の手術適応年齢

当施設では、胸腹部大動脈瘤の手術に関して年齢で判断する事はありません。
先日も80歳代後半の方が手術をうけられ、元気に退院されました。
また若い方でも手術適応となる胸腹部大動脈瘤症例は多く、幅広い年齢層の方々が当施設で手術をうけておられます。

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二つの特技

特技が二つあります。
1:米をといで、そのあと目分量で水を入れると、2合ならぴったり2合、3合ならぴったり3合の目盛にあっています。
2:目覚まし無しで朝起きれます。しかも、寝る前に「5時37分に起きる」と念じると、起きて時計を見ると「5:37」となっています。

この2つは、ほとんど外したことがありません。自分でも不思議です。

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大動脈ステントグラフト(14)

ステントグラフト治療を安全で確実に行うためには高度な知識と技術が必要で、わが国では高い治療水準確保の目的でステントグラフト実施基準管理委員会による審査が行われています。
当センターでは実施医資格のみならず指導医資格を持ったものが治療を担当しています。

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大動脈瘤の原因〜CTによる精密検査のすすめ

胸腹部大動脈瘤は、他の大動脈瘤と同様に、動脈硬化が原因の大部分を占めており、他の動脈硬化による病気(狭心症・心筋梗塞・脳梗塞など)をもった患者さんに多いとされています。さらに家族遺伝もある為、上記に該当する方々は、CTによる精密検査をお勧めします。

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本に埋もれる生活

本に埋もれる生活が憧れです。
家は狭いですが、本棚を二つ置いてあります。それはすでに満杯で、梁に板を打ち付けて壁の一面を本棚にしました。でも、そこもいっぱいになり、そろそろ畳の上に本を積み上げ始めています。僕は記憶力がまったくないのですが、本だけはどこにどの本があるのかはわかります。

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大動脈ステントグラフト(13)

ステントグラフト治療の適応は、内挿に際しての解剖学的条件が整っていることで、その要は動脈瘤前後に正常な血管が十分にあり動脈瘤の屈曲が強くないということですが、詳細な数値に関してはステントグラフト製品により異なります。

治療の医学的禁忌としては、ステンレススチール、金、はんだ(すず、銀)、ポリエステル、ポリプロピレンに対する過敏症、高度の造影剤アレルギーが上げられます。 その他、妊娠または授乳中、制御不能の血液凝固障害、全身性の感染症などが原則禁忌となります。

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胸腹部大動脈瘤手術後~呼吸トレーニング

胸腹部大動脈瘤の手術は、呼吸の機能が問題になります。禁煙もさることながら、術前・術後の呼吸トレーニングが重要です。当施設では、リハビリの一環として、専門的な治療も他に、日常的にベッドサイドで行える呼吸トレーニングを行っております。


※「診療の流れ」より:川崎大動脈センターサイトからご覧になれます
※川崎幸病院リハビリテーション科

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倹約法

私事ですが、30歳代のころはバブル時代でもあり、ちょくちょく良い服を買っていました。たぶん、みんなそうだったと思います。
最近は、ユニクロのような服をみんな買いますが、僕はちょっと違います。
ほとんどが、10年から20年以上昔の服をいまだに着ています。
安くて品質の良いものを買うのが倹約と言われますが、僕は古いものを使えなくなるまで使う倹約法です。

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大動脈ステントグラフト(13)

ステントグラフト治療の適応は、内挿に際しての解剖学的条件が整っていることで、その要は動脈瘤前後に正常な血管が十分にあり動脈瘤の屈曲が強くないということですが、詳細な数値に関してはステントグラフト製品により異なります。

治療の医学的禁忌としては、ステンレススチール、金、はんだ(すず、銀)、ポリエステル、ポリプロピレンに対する過敏症、高度の造影剤アレルギーが上げられます。 その他、妊娠または授乳中、制御不能の血液凝固障害、全身性の感染症などが原則禁忌となります。

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2013年〜新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
昨年は「川崎幸病院の新築移転」という大きな転機の年でした。
それに伴い、川崎大動脈センターも拡充し、より多くの大動脈疾患治療に対応してきました。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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