尾﨑医師の現地レポート⑯inタイ

タイ南部Yala Hospitalにて炎症瘤のruptured TAAA3に対して3R+ICArをしてきました。KAC卒業生のDr.Totoがチーフをしているタイとマレーシア国境近くの病院です。
他院からも見学のdoctorが来たりと、KACのiconicな手術である胸腹部置換をシェアする非常に良い機会になりました。
Dr.Totoと久しぶりに長く話しましたが、手術において何が大切かといったphilosophyを共有できていることがわかり、とても嬉しかったです。
KACの卒業生がタイの将来を担うSurgeonの一人であることを誇りに思います。


川崎大動脈センターでは、2024年12月から新たな試みとして当センター医師を年単位でタイに派遣しKAS: Kawasaki Aortic Surgeryを普及するprojectを開始しています。
詳しくは国際研修活動ページをご覧ください。

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