花蓮慈済病院(台湾)

花蓮慈済医院で川崎大動脈センターでの手術についてプレゼンテーションを行いました。大動脈手術に対する私たちの姿勢を若い医師たちと共有できたことを非常にうれしく思います。また、手術に対する姿勢も立派でした。私も彼らから学ぶことができ、基本に立ち返ることができました。

I had a presentation about Kawasaki aortic surgery in Hualien Tzu Chi Hospital. I was very pleased with sharing our attitude towards aortic surgery with young doctors. And their attitude for surgery was also commendable. I could also learned from them and went back to the basics.

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大島先生がBest Doctors in japan 2020-2021に選出されました

この度、川崎大動脈センター長の大島晋先生がBest Doctors in japan 2020-2021 に選出されました。

 

「Best Doctors in japan 」とは

Best Doctors の医師は、米国で1991年より開始し現在各国で実施している医師同士によるピアレビュー調査によって選出されています。

本年度は7,164名が選出されています。

 

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川崎大動脈センター公式YouTubeチャンネルができました

2020年6月1日より川崎大動脈センター公式チャンネルを開設しました。

今後、川崎大動脈センターで行っている手術動画をご紹介していきます。

※注意※

実際の手術映像を掲載しています。ご気分の悪くなる可能性がある方はご注意ください。

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コロナウイルス第2波

コロナウイルス収束ムードになっているが、大阪の吉村知事は手を緩めない。ICU増設を行うという。決断力のあるリーダーのもとで一致団結するしかこの惨禍を乗り切っていけない。

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人工知能

世間で人工知能やディープラーニングがもてはやされているが、いまだに電子カルテにおいては全て人が入力確認しないといけない。

医療現場が遅れているだけなのか、現場ではまだまだ正確性に欠けるのか。

後者であればAIに人間が負ける日が来るのはまだまだ先かなと安心する。

大動脈手術においては同じ弓部置換と言っても、毎回CTでピットフォールがないか入念に確認する。それでも癒着の程度や実際に吻合する深さなど、予想を覆されることが多々ある。

人間の脳で出来ることはいずれは機械で出来る様になるのなら、機械はどういうプランニングやシュミレーションをするのか見てみたい。

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緊急事態宣言解除

コロナ禍の中、川崎大動脈センターでは大きな問題なく、手術をやってこれている。胸腹部大動脈瘤や急性大動脈解離など、当センターで治療すべき疾患の診療が継続できたのも、院長の大号令の下、職員一同みんなの頑張りのおかげだ。

ただ油断するなかれ。ここでもう一度、当センターの存在意義を職員全員が認識し、気を引き締めて感染予防を徹底する様に心がけたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200525-00000000-ann-bus_all

 

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川崎大動脈センター 医師

この度、4月1日付で

大島 晋(すすむ)川崎大動脈センター 心臓血管外科部長 兼 副センター長に就任、

中川 達生(たっせい)川崎大動脈センター 心臓血管外科副部長・血管内治療科に就任

しました。

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

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2018年度スタート

先日、2018年4月2日(月)に当法人全体の入社式が行われました。

今年も川崎大動脈センターに配属になる職員が研修をスタートさせ、

昨年入職の職員は先輩になるのでドキドキ。

これからしばらくは研修期間ですが、一生懸命頑張ってもらいたいです。

当日はこれくらい天気も良く、桜が散り始めていました。

 

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ステントグラフト治療

ステントグラフトについてお話します。

〔大動脈瘤と診断されたら・・・〕

手術治療のみ行っている施設であれば、一般にステントグラフトが良いであろうと思われる例でも、手術を勧められる場合があります。

同様にステントグラフトが主で、手術治療はほとんど行っていない施設では、一般に手術治療が良いであろうと思われる場合にもステントグラフト治療を勧められる事が多いと思われます。

ステントグラフト治療と手術治療の両方をバランスよく行っている施設で適切な診断、治療を受けることをお勧めします。

〔ステントグラフトって・・・?〕

ステント:心臓カテーテル治療などで使われる金属製の骨格でできた筒状のバネ
グラフト:合成繊維でできた薄い人工血

〔治療方法〕

足の付根から動脈内にカテーテルを入れ、放射線イメージをみながら胸部や腹部の動脈瘤の部分に留置します。

この方法だと両脚の付け根(ソケイ部)を数cm切開するだけで治療が行えるため、胸部や腹部を大きく切開する必要がなくなり、患者さんの体に対して、より少ない負担で動脈瘤の治療ができるといわれています。

 

治療をする上で、適応基準を満たしていないといけないため、

治療を検討されている方は担当医の先生にご相談下さい。

また、当院ではセカンドオピニオンもお受けしております。

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表紙

先日、医学生向けの合同説明会に出展者側として参加してきました。

東京ビックサイトで行われましたが、入り口に山本院長の表紙を発見!

この前の「DOCTOR’SMAGAZINE」でした。

多くの方が見てくれていると思うとなんだか嬉しい気持ちになりました。

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